アートと、日本酒。

毎年ラベルを変えお届けする、精米歩合7%の2種類の純米大吟醸。
今年の「NIIZAWA 純米大吟醸 2025」「NIIZAWA KIZASHI 純米大吟醸 2025」をご案内いたします。

「NIIZAWA Prize by ARTLOGUE」で選出された、世界トップレベルのアーティストに「大賞」、
新進気鋭のアーティストに「兆し賞」が贈呈されるとともに、
それぞれのアーティスト作品をラベルに冠した日本酒を出荷させていただいております。
株式会社ARTLOGUEと弊社で歩む、アート×日本酒のプロジェクトです。

2025は「NIIZAWA 純米大吟醸 2025」に落合 陽一様を、
「NIIZAWA KIZASHI 純米大吟醸 2025」に奥中 章人様をお迎えし、
皆様のご協力のもと素敵な1本となりました。

ぜひ、じっくりと瓶を眺めながら、五感でお楽しみください。

 

「NIIZAWA 純米大吟醸 2025」
■精米歩合: 7%
■出荷日:2025年11月11日(火)
■保存方法:要冷蔵-5℃~5℃
「世界一の精米」を志して生まれた7%精米シリーズの最高峰に位置する純米大吟醸。
米の旨味をダイレクトに感じる味わいと続く余韻が、究極の美を描き出します。
冷蔵保管によって綺麗に熟成する姿は、まさに時間が育む芸術です。

■「NIIZAWA 純米大吟醸」商品ページはこちら
https://niizawa-brewery.co.jp/item/181/

■ラベルエチケット

落合 陽一 Yoichi Ochiai
『《リキッドユニバース:計算機が蝶へほどけ質量になるときの憧憬》』(2025年)

メディアアーティスト。1987年生まれ、2010年ごろより作家活動を始める。境界領域における物化や変換、質量への憧憬をモチーフに作品を展開。筑波大学准教授。2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)テーマ事業プロデューサー。
主な個展として「日下部民藝館特別展」(岐阜, 2021-2025)、「ヌルの共鳴:計算機自然における空性の相互接続」(山梨・清春芸術村 安藤忠雄/光の美術館, 2023)、「昼夜の相代も神仏:鮨ヌル∴鰻ドラゴン」(東京・Brillia Art Gallery, 2024)など。
常設展として「計算機と自然、計算機の自然」(日本科学未来館, 2019)。その他の展示として「おさなごころを、きみに」(東京都現代美術館, 2020)、「北九州未来創造芸術祭 ART for SDGs」(北九州市立いのちのたび博物館, 2021)、「Study:大阪関西国際芸術祭」2022-2023など多数出展。「日中韓芸術祭2021 in Kitakyushu」「落合陽一×日本フィルプロジェクト2018-2025」など、さまざまな分野とのコラボレーションも手掛ける。

 

「NIIZAWA KIZASHI 純米大吟醸 2025」
■精米歩合: 7%
■出荷日:2025年11月11日(火)
■保存方法:要冷蔵-5℃~5℃
7%精米の極限に挑みながらも、米の旨味を繊細に引き出した一本です。
瑞々しい若さと、研ぎ澄まされた透明感を兼ね備えています。
冷蔵保管によって綺麗に熟成する、美しき変化もお楽しみいただけます。

■「NIIZAWA KIZASHI 純米大吟醸」商品ページはこちら
https://niizawa-brewery.co.jp/item/104/

■ラベルエチケット
奥中 章人 Akihito Okunaka
『《INTER-WORLD/Cocooner:Apparent motion of celestial bodies》』(2025年)

1981年京都府生まれ、同地在住。あおいおあ/AO Institute of Arts共同代表。木津川市山城総合文化センター体感アート講座主宰。静岡大学教育学部卒業した奥中は、静岡県立美術館をはじめ知的障害者の社会福祉施設にて美術遊びの講師を務めたのちに近現代の思想を学び美術家となった。国内外の助成を得てフランス・韓国・中国のAIRで長期研修を受ける。
《世界の泡構造》と《関係性のダイナミズム》をモチーフに、空気と大地と太陽の思念を受けて自立する柔らかいインフレータブル・スカルプチュアを、一般市民との共創から生みだす。
各地の地域アートで研鑽を積み、体験的な巨大作品やワークショップ開発を市民と共に作る美術家として発表している。
近年の主な展覧会に、2025/Study: 大阪関西国際芸術祭〈EXPO PUBLIC ART〉大阪・関西万博会場、2024/WHAT MUSEUM《奥中章人「Synesthesia—アートに交わる五感—」展》、2023/清流の国ぎふ芸術祭ArtAwardIN-THECUBE《北村明子賞・寺内曜子賞のW受賞》などがある。